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矯正治療と歯周病|進行予防の観点から

2026/07/30

歯周病は日本の成人の約7割が罹患しているとされる、最も多い口腔疾患の一つ。歯周病がある状態で矯正治療を始めると、歯の動きや治療結果に影響することがあります。本記事では、西大島ハーヴェスト矯正歯科が、矯正治療と歯周病の関係を解説します。

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西大島ハーヴェスト矯正歯科では無料カウンセリングを実施しています。お口の状態や治療法について、まずはお気軽にご相談ください。

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歯周病と矯正治療の関係

歯周病は歯を支える歯槽骨が失われる疾患です。矯正治療は歯槽骨の中で歯を動かす治療のため、歯周病が進行している状態での矯正は慎重な判断が必要です。

歯周病進行度の分類

  • 歯肉炎:歯肉のみの炎症。歯槽骨は失われていない。
  • 軽度歯周炎:歯槽骨の喪失が2〜3mm程度。
  • 中等度歯周炎:歯槽骨の喪失が4〜6mm程度。
  • 重度歯周炎:歯槽骨の喪失が7mm以上。歯の動揺あり。

矯正治療への影響

  • 歯肉炎・軽度歯周炎:歯周治療と並行・先行で矯正可能
  • 中等度歯周炎:歯周治療完了後に矯正開始
  • 重度歯周炎:矯正のリスク・利益を慎重に評価

矯正前の歯周治療

矯正治療開始前に、以下の歯周治療を完了させるのが一般的です。

1. 口腔内検査

歯周ポケットの深さ測定、出血の有無、動揺度、歯石付着状態の確認。

2. SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

歯石除去と歯根面の滑沢化。歯周ポケット内の汚染を除去。

3. TBI(歯磨き指導)

歯周病進行を抑える日常のセルフケアを習得。

4. 再評価

歯周状態の改善を再評価。改善が不十分な場合は追加処置。

5. 必要に応じた外科処置

歯周外科手術・歯肉移植等が必要なケースもあります。

所要期間

軽度〜中等度で2〜6ヶ月程度。重度では半年〜1年以上かかるケースも。

矯正治療中の歯周ケア

矯正治療中は装置周辺の清掃性が悪化し、歯周組織への負担も増えます。徹底した歯周ケアが必要です。

毎日のケア

  • 装置別の歯磨き方法を習得
  • ワンタフトブラシ・歯間ブラシ・フロスの併用
  • 1日3〜4回の歯磨き
  • フッ素配合歯磨剤の使用

クリニックでのケア

  • 定期通院ごとにブラッシングチェック
  • PMTC(プロフェッショナルクリーニング)
  • 歯周ポケット測定(定期的)
  • 必要に応じてSRP

注意点

  • 歯肉炎の早期発見・対処
  • 歯ぎしりが強い場合はナイトガード検討
  • 喫煙者は禁煙が望ましい(治療成功率向上)

成人矯正での歯周への配慮

成人矯正では特に歯周への配慮が重要です。

1. 矯正力の調整

成人は若年者より弱い力で動かすことが推奨されます。過剰な力は歯周組織にダメージを与えます。

2. 動きの方向の慎重な選択

歯周組織の弱い方向への動きは避ける。歯肉退縮や歯根露出のリスクを評価。

3. 抜歯の判断

歯周病で予後不良の歯は、矯正のための抜歯対象になることも。

4. 長期管理

治療終了後も歯周のメンテナンスを継続。

5. 全身疾患との関係

糖尿病・心疾患等は歯周病進行に影響。全身管理も連携。

西大島ハーヴェスト矯正歯科の歯周配慮

当院では矯正治療と歯周ケアを総合的にサポートしています。

  • 初診時に歯周状態を評価
  • 必要に応じて連携一般歯科で歯周治療を先行
  • 矯正治療中の歯周モニタリング
  • 歯科衛生士による定期的なPMTC
  • 装置別の歯磨き指導
  • 歯周状態に応じた矯正力の調整
  • 治療後の長期メンテナンス

西大島・大島・東陽町エリアで成人矯正をご検討の方、歯周状態にご不安がある方も、まずは無料カウンセリングへ。火〜土診療(日・月休診)で対応しています。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 歯周病があると矯正はできませんか?

A.

軽度の歯肉炎・歯周炎であれば、歯周治療と並行・先行で矯正治療は可能です。中等度以上は歯周治療を完了してから矯正開始となります。重度の場合は矯正のリスク・利益を慎重に評価します。

Q2. 矯正中に歯肉が下がってきました

A.

歯肉退縮は加齢や歯磨き圧で起こることも、矯正の力の方向で起こることもあります。早めに担当医にご相談を。歯磨き方法の見直しや矯正力の調整で対処します。

Q3. 歯周病があるとどんな矯正が向いていますか?

A.

歯周状態に配慮した弱い矯正力で動かせる装置が向いています。マウスピース矯正は段階的に動かすため、歯周への負担が比較的少ないとされます。症例により異なるためご相談を。

Q4. 矯正治療で歯周病は悪化しますか?

A.

口腔ケアを徹底すれば悪化リスクは低いです。しかし装置周辺の清掃不良が続くと歯肉炎が進行することがあります。定期的なクリニックケアと自己ケアの両方が重要です。

Q5. 治療中に歯石ができますがどうしますか?

A.

クリニックで定期的に歯石除去(スケーリング)やPMTCを行います。装置を装着したままでも歯石除去は可能です。当院では3〜6ヶ月に1回の頻度を推奨。

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記事をお読みいただきありがとうございました。歯並びや噛み合わせのお悩みは、西大島ハーヴェスト矯正歯科までご相談ください。火〜土診療(日・月休診)で、西大島・大島・東陽町・江東区エリアからのアクセスにも便利です。

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