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子供の矯正 II期治療への移行タイミング|I期からの流れ
2026/08/06
小児矯正のI期治療を経たお子様の保護者の方から、「II期治療はいつから始めるの?」「I期だけで終わることはあるの?」というご質問を多くいただきます。II期治療への移行は永久歯萌出状況や成長段階を見ながら判断します。本記事では、西大島ハーヴェスト矯正歯科が、II期移行の流れを解説します。
I期治療とII期治療の役割の違い
I期治療の役割
混合歯列期(6〜12歳)に行う「予防的・誘導的」治療。
- 顎の成長コントロール
- 骨格的問題への早期介入
- 永久歯の萌出スペース確保
- 口腔機能の改善
II期治療の役割
永久歯列期(12歳以降)に行う「本格的」矯正。
- 歯列の整列
- 噛み合わせの最終調整
- 審美的改善
移行期間
I期完了後、永久歯がすべて萌出するまでの「経過観察期間」を経てII期に移行。
I期からII期への移行の判断
移行タイミングの目安
以下の条件が整った段階でII期治療開始を検討します。
- 永久歯がほぼすべて萌出(親知らずを除く)
- 顎の成長がある程度落ち着く
- I期治療の効果が安定している
- 本人・家族の準備が整っている
具体的な時期
- 女子:11〜13歳頃
- 男子:12〜14歳頃
個人差が大きいため、定期通院で経過を見ながら判断します。
移行までの経過観察
I期完了からII期開始までの間(1〜3年)は、3〜6ヶ月に1回の経過観察を行います。永久歯の萌出・歯列の安定・顎の成長を評価。
II期治療の必要性評価
I期完了後にII期治療が必要かどうかは、以下の要素で判断します。
II期が必要なケース
- I期で骨格は改善したが歯列の整列が不十分
- 永久歯萌出後に新たな不正咬合が発生
- 細かな咬合調整が必要
- 審美的改善のニーズ
II期が不要となるケース
- I期で十分な改善が得られた軽度症例
- 永久歯が自然に良い位置に萌出
- 本人・家族が現状で満足
II期治療を選択しない場合のリスク
- 細かな歯列不正の残存
- 将来的な後戻りや再発
- 審美面での後悔
II期治療をするかは家族の判断ですが、医学的な必要性を担当医からお伝えします。
II期治療の内容
主な治療法
- ワイヤー矯正(マルチブラケット):適応範囲が広い
- マウスピース矯正(インビザライン):審美性重視・取り外し可能
- 裏側矯正:見た目を完全に隠したい場合
治療期間
1.5〜2.5年が一般的。I期治療で基礎ができている分、II期単独より短期化することもあります。
費用
I期治療を当院で受けた方には費用の優遇が適用される場合があります。一般的な費用は40〜80万円程度。
抜歯の検討
I期で十分なスペース確保ができた場合は非抜歯で対応できることが多いです。叢生量が大きい場合は抜歯を検討。
西大島ハーヴェスト矯正歯科の対応
当院ではI期治療を受けたお子様のII期移行を以下のようにサポートしています。
- I期完了後の定期経過観察(3〜6ヶ月ごと)
- 永久歯萌出状況のモニタリング
- II期治療必要性の継続評価
- II期開始時期の柔軟な判断
- I期患者様への料金優遇制度
- 本人・保護者への丁寧な説明
西大島・大島・東陽町エリアでお子様の小児矯正をご検討の保護者様、II期移行についてのご相談も承ります。火〜土診療(日・月休診)。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. I期治療だけで終わることはありますか?
軽度症例ではI期だけで完了するケースもあります。多くは経過観察後にII期治療に進む必要がありますが、本人・家族の満足度や医学的必要性により判断します。
Q2. II期治療を断ることはできますか?
もちろん可能です。II期治療は選択肢の一つで、必須ではありません。ただし医学的に必要と判断される場合は、リスクをご説明したうえでご検討いただきます。
Q3. I期とII期を別の医院で受けてもいい?
転居等の事情があれば可能ですが、I期治療の情報共有が必要です。可能であれば一貫した医院での治療が望ましいです。
Q4. II期治療まで何年待ちますか?
I期完了から1〜3年程度の経過観察期間を設けます。永久歯の萌出状況によります。永久歯がすべて生え揃ったタイミングを目安に。
Q5. 親知らずの萌出時期と関係ありますか?
親知らずは17〜25歳頃に萌出するため、II期治療には直接関係ありません。II期完了後に親知らずの萌出を観察し、必要に応じて抜歯を検討します。
▶ 矯正治療のご相談はお気軽に
記事をお読みいただきありがとうございました。歯並びや噛み合わせのお悩みは、西大島ハーヴェスト矯正歯科までご相談ください。火〜土診療(日・月休診)で、西大島・大島・東陽町・江東区エリアからのアクセスにも便利です。
【マウスピース型矯正装置(インビザライン)についての重要事項】
・インビザラインは医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない未承認医療機器です。
・入手経路:米国アライン・テクノロジー社の日本法人を通じて入手しています。
・国内の承認医療機器の有無:国内には薬事承認を取得したマウスピース型矯正装置も存在します。
・諸外国における安全性等に係る情報:世界100を超える国と地域で使用されています。マウスピース型矯正装置に共通するリスクとして、装着時の痛み・違和感、発音への影響、装着時間が不足した場合に計画どおり歯が動かない可能性などが報告されています。
・未承認医療機器のため、万一重篤な副作用が生じた場合に医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【費用・リスクに関する注記】
・記事中の費用は一般的な目安です。矯正治療は自由診療(公的医療保険適用外)で、費用・期間・通院回数は症例により異なります。当院の料金は料金ページをご覧ください。
・矯正治療に共通する主なリスク・副作用:装置装着時の痛み・違和感、発音のしにくさ、う蝕(虫歯)・歯周病リスクの上昇、歯根吸収、歯肉退縮、保定装置を指示どおり使用しない場合の後戻り など。
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